永遠スリープする前の夢 自らの意思で、体の機能を停止することになった 緩やかに衰弱させて死んでいく方法らしい バスタブ状の多機能な寝台に横たわっている 気づくと、声が聞こえる 「角膜はとった・・・」 取り外した生体パーツについて話しているようだ 再利用できる部分は再利用する? 意識が残っている 声は聞こえるし、声から状況はイメージできる 聞こえる 「来週寝てもらう」 「寝なくても食事は流し込む、でおしまい」 ・・・話が違う。。。 もう意思の疎通はとれない(方法がない) 自分がどういう姿になってしまったのかは分からない